出展クリエイター
お客様の励ましの声と、地元の農家さん、問屋さん、たくさんの方々、スタッフのご協力・ご理解により起業から5周年を迎えることができました。 心より感謝申し上げます。 ピーナッツバターを作り始めたきっかけは、我が家が昭和63年に千葉県八街市に転居し、父が落花生の街『八街市』の最高級品種の落花生「千葉半立」のおいしさに感動してしまったことから始まりました。 このおいしい落花生を使ったピーナッツバターを食べたい! その思いから父は周辺の落花生屋さんに行き、ピーナッツバター・クリーム・ペーストと書かれている商品を買いあさりました。ですが添加物が入っていたり、妙に甘すぎたり、香りが全く違ったり。父の想像していた落花生の味のものは一つとしてありませんでした。 その様子を見た母が、「じゃあ、作ってみましょうか。どうせなら子供たちも安心して食べられて、このおいしい落花生そのままの味を目指してみましょう!」と思い立ち、家族ために作り始めたのです。 母はコツコツと試作をし、材料も精査しながら25年もの歳月をかけ、現在のピーナッツバターを生み出しました。 そんな母の愛情たっぷりの母の味を皆様に。