自然のなかで集めたツルをひとつずつ丸く編むところから始め、インスピレーションを大切にしながら、リースの「うた」をすべて自然素材で創作しています。素材は、自然のなかで集めたもの、庭で育てた草花、さまざまなドライ素材やプリザーブド素材などを組み合わせています。 リースを、輪という形と植物という母性が響きあって生まれる音楽、そして循環・平和・永遠の象徴として地球を表現したアートとして伝えたいと思っています。 学生時代に音楽活動を、会社員時代に自然ボランティア活動を続けていました。結婚・出産を経て2005年より、自然の音楽のような「リース」にたどりつき、制作を開始しました。現在、都内のギャラリーで年に数回の個展（展示販売会）を開催しています。 リースは、できるだけ直射日光の当たらない室内にてお楽しみください。時間の経過とともに少しずつ自然な風合に変化するところが自然素材の魅力となっています。壁にマスキングテープでも留められるような軽いリースが中心なので、気軽に飾っていただけます。