出展クリエイター
染色材料店に勤めたことがきっかけで、有松絞りを知りました。 当時 辻が花染が注目されていて、絞りといえば鹿の子やひった絞りのイメージしかなく、初めて見た有松の画集はとてもモダンで新鮮な驚きがありました! 技法書などを見ながら少しづつできる範囲で染めているうちに今に至っています。 あのころに比べると着物の世界もアパレル化が進み、カジュアルな木綿着物や浴衣が見直されて身近に感じられるようになりました。 そこで出会ったのが知多木綿の産地です! 織元の生地はとても染まりがよく、浴衣の反物を染めることも出来るようになりました。 イベントでは、主に雪花絞りの浴衣反物と知多木綿の草木染ストールを出品します。