出展クリエイター
蒼土窯は昭和56年(1981年)創業者が200年前、江戸時代後期この地で栄えた網田焼を復元するため築窯したもので復元と同時にオリジナルの作品《草木捺彩陶=植物の生き写し作品)を始めた。以後全国各地に大小の陶壁作品を設置。主な物では「お茶の水女子大学付属小学校図書室壁面」、「NYマンハッタンレストランEAST壁面」、「トヨタ車体本社玄関壁面」など多数。近作は JR宇土駅東口モニュメント制作。勿論食器など生活用品も手がけている。 《草木捺彩陶》とは自然の植物を粘土に押し当て形を取りその僅かな凸凹に釉薬を入れ、1300℃で焼き上げた焼物。銘々は 元東京国立博物館名誉館員 林家晴三氏