出展クリエイター
RINPLAは、御徒町にある小さな工房です。 日本伝統技法の緋銅は、江戸時代に発明されたと云われる銅の着色技法で、2015年秋に挑戦。 当時、緋銅の技法について、断片的な資料しかない状況で、さらに緋銅について熟知している人との出会いもなかったため、緋銅の緋色を試行錯誤しながら鍛錬し再現してきました。 緋銅の作品作りのきっかけは、結婚7周年の銅婚式のお祝いに記念品として、緋銅のオーダーメイド作品のご依頼を受けたことでした。 企画からデザイン、緋銅作品は、作家の飯田が、こだわりをもって一から手作りで仕上げています。 現在もなお技術向上を目指し、作品を通じて緋銅の魅力を伝えるために精進しています。