出展クリエイター
現在では鹿は畑を荒らす害獣として年間60万頭が駆除され、そのほとんどが活かされないまま廃棄されています。 「エニシカ」は、この鹿たちの革を「日本の風土からの贈り物」として大切にとらえ、野生の傷や個体差のムラをあえて残すことで、革が本来持っている唯一無二の証を残したバッグブランドとして立ち上がりました。 天然鹿革の良さや、命を使い切る「しまつ」の心を、現代の人たちに再認識してもらいたい。 天然皮革は、牛も害獣駆除されている動物も肉は食料となり、皮は命の副産物として大切に新たな命を吹き込み小物にしています。「エニシカ」は、そんな願いとともに2020年1月に立ち上げました。 ENISICAオリジナルで仕上げたお水にも強く丈夫で軽い、日常使いに適した鹿革をぜひ一度触りに来てください。