伝統ある九谷の地で由緒ある虚空蔵山の麓に私たちの工房があります。 粘土からひとつの器になるまでにいくつもの工程を経て3週間ほどかかります。 細部に至るまでこだわり続け、手間を惜しみません。 製作から販売まで一貫しているからこそ土の温もりと職人の想いが器ひとつひとつに込められています。 生活の中に器が加わることで、普段気づかなかったことに豊かさを感じたり、家族や友人との会話が弾んだり、もっと素敵な器に囲まれて暮らしたいという気持ちのモチベーションにつながったり…心を満たしてくれると感じられる瞬間が必ずあるはずです。 そんな出会いを私たちは焼きものを通してつくっていきたいと思っています。