出展クリエイター
工房名の「Musubiba」とは「結び葉」のこと。 生い茂った樹々の葉が重なり合い影を結ぶさまを表す言葉です。 東京・高尾山の麓で、四季折々の景色や植物・昆虫などをモチーフとして、結び葉の影のように、人と自然の結びつきの象徴となるような、「人と自然を結ぶ装身具」を製作しています。 豊かな高尾の自然からインスピレーションを受けた作品は、一点一点丁寧にハンドメイドで作られ、 19世紀末にフランス、ベルギーを中心に広まった芸術運動、アールヌーヴォーの時代のジュエリーで盛んに用いられたエナメル技法である「バスタイユ」や「プリカジュール」「シャンルヴェ」などの高度な技術を用いて彩りを加えています。 繊細な彫刻によるナチュラルなテクスチャと、エナメルの透明感のある色彩で飾られた作品は手仕事ならではの唯一無二のものです。 ぜひお気に入りの一点を見つけて頂き、あなたのコレクションに加えていただけますと幸いです。