出展クリエイター
京都西陣生まれの初代松斎が1868年五条坂にて創業後、長年にわたり熟練の職人たちと工芸的割烹和食器を製造してまいりました。 料理人の依頼に叶う器づくりを続ける中で培った美意識や伝統を大切に、現在は、その老舗の流れを引き継ぐ女性ばかりの工房で作陶を続けています。 そして、引き継いだ形をかろやかに、今のくらしに馴染むよう、私たちが使いたいやきもの作りを心がけています。 今回の出店では、「色遊び」をテーマに、暑い夏を乗り切れるような元気の出る色、涼し気な色、を反映した作品を揃えました。