出展クリエイター
群馬県上野村で伝統的な挽物技術で暮らしに寄り添う「木の器」を作っています。 伝統的な木地挽物の世界は、分業制が主流ですが、ヨハク木工舎では、丸太から、製材、荒挽き、仕上げ挽き、塗装全ての工程を行なっています。 また、製作過程でこだわっていることは、主に3点あります。 ①加工しやすくなるように加工道具(刃物)も自作すること ②日本の木地域材を使うこと(使われていない木に価値を見出す) ③耐久性や洗いやすさ収納しやすさなど機能面も大切にすること もし、出展することができたら、作品になるまでの過程、どの丸太から作品ができたのか作品一つひとつと丸太を紐付けて「この木から出来たんだ」をわかりやすく展示したいと考えています。