大学までは経済、経営を専攻していましたが、卒業後にロンドンに渡り、ファッションやモノづくりに対して多くの刺激を受け、靴作りを始めました。「オーダーで靴を作る」ということは日本では浸透していない文化です。それ以前に「革靴を履く」ということすら機会が少なくなっている昨今、足型から測定し、素材を決め、オリジナルのこだわりを詰め込んだ1足を作るという体験をご提供させていただいています。 デザインに関しても、素材や色の変更はもちろん、ちょっとしたパーツの変更、ゼロからのデザインにも対応させていただいています。 今までに頭の中で思い描いていたような靴、テレビや漫画などでしか見たことがないような靴、そんな靴を具現化させます！ 靴の、'履く'という主たる機能を壊さないという意味での「伝統」と、見たことがないようなデザイン、カラーコンビネーション＝アヴァンギャルという意味での「先端」の融合を目指し、「見たことがあるようでない靴」というのを表現することが理想です。完全ハンドメイドならではのラフさは「不完全の美」を楽しむことができます。 そんな1足をこの機会にぜひ手に入れてください。