出展クリエイター
肖鹏志 — 服装デザイン専攻を卒業後、陶磁器芸術の分野に転身 服装デザインから陶磁器工芸への旅は、美のさまざまな形態を探求する延長線上にあります。偶然の出会いがきっかけで、私は景徳鎮の磁器に深く魅了されました。そこで、私は「詩瓷集」というブランドを立ち上げました。これは、中国の青花磁器の技法と安南青花風を融合させ、さらに上絵の赤緑彩や金銀彩など多様な装飾要素を取り入れ、東洋の手仕事の独自の魅力を表現することを目指しています。 すべての作品は、土から磁器への変貌を遂げる過程を経ており、その中に手仕事の温もりと匠の心が込められています。これらの技法は量産には適していませんが、それゆえに、すべての作品は唯一無二の生命力と物語を持つことができます。茶器、コーヒー器具、日用食器、インテリア雑貨を中心に、照明やサイドテーブルなど、家庭のあらゆる可能性を探求し続けています。中国の伝統的な美学と現代の生活様式を完璧に融合させることを目指しています。 「詩瓷集」を通じて、私は東洋美学を愛する多くの人々と手仕事の温もりを共有し、中国の伝統的な文様の美しさを日常生活の中で感じ取っていただけるよう、努力してまいります