出展クリエイター
“森をつくる暮らしをつくる” わたしたちはこの想いのもと、信州伊那谷で、森に関わる仕事をしています。地域の森林資源を使い、森と暮らしをつないでいくことを目指しています。「こういう暮らし方いいよね」という価値観が、「森をつくる」につながる未来。そんな未来を目指して生まれたプロダクトを紹介します。 ■信州経木Shiki 木を紙のように薄く削ってつくる経木(きょうぎ)を知っていますか?経木は日本で古くから使われてきた伝統の包装材です。信州経木Shikiは信州伊那谷のアカマツを活用し生産しています。その特徴は、調湿作用と抗菌作用。敷く、包む、飾る、など私たちの毎日の中で使えるシーンが沢山あると同時に、どんなに使っても身体に、環境にやさしい、循環する自然の製品です。 <使い方例> ・敷く…揚げ物、焼き魚の下に。お肉やお魚を切るときのまな板代わりに。 ・包む…おにぎりやお弁当に。ラッピングに。 ・保存する…パンやお肉を冷凍する際に。 ■信州経木の文具 Shiki bun 筆ペンや万年筆でさらりと書きたくなる書き心地。プチ森林浴ができるようなほのかな香り。木を木のままノートやメモ帳にした“生きている”文具。 経木は日本では伝統の包装材として使われてきましたが、もともとお経を書いていたから「経木」とつけられたそう。 墨でも書ける木のノートは御朱印帳にもおすすめです。 今回のHMJでは、木のノートに試し書きもしていただけます!