植物が好きで、小さな頃から私の暮らしの中に緑があるのは自然なことでした。 気がつけば、いつも部屋には愛らしいたくさんの植物が並んでいます。 でも、どこかまだ物足りなくて——。 そんなとき、植物にも服を着せてあげたくなり、ニットの鉢カバーを編みはじめたのが、hüüvのはじまりです。 四季の移ろい以外でも感じられる植物のビジュアルの変化、 置いたり吊るしたり部屋の中でたくさん生まれる植物の居場所。 編み物を通して、植物とのいろんな関係性を楽しむことで、 私たちの暮らしは、より豊かにのびのびとしたものになっていきました。 「植物と、心地よく過ごしていたい」 そんな気持ちを大切にしながら、今ではさまざまな素材で暮らしの中に小さな喜びを添えるものづくりを続けています。