

「ninifuni」として、江戸切子の技法を用いた一点物のガラス作品を制作しています。 大学では建築を専攻し、卒業後は設計事務所に勤務。その後、江戸切子工房にて修業を重ね独立しました。 伝統的な文様が持つ規則性や反復性を尊重しながら、建築的な視点を取り入れ、光や陰影、空間との関係性を意識した作品制作を行っています。 グラスやぐい吞みなど、日常の中で自然に使われながらも、ふとした瞬間に美しさを感じられるような作品を目指しています。 カットによって生まれる光の反射や、落ちる影の表情も作品の一部と捉え、手に取った時だけでなく、空間の中に置かれた時の存在感まで意識して制作しています。 伝統工芸でありながら、現代の暮らしや空間にも馴染む表現を探り続けています。