出展クリエイター
時はヴィクトリア朝、産業革命の成熟期。 世界初の萬国博覧会を開催し、大英帝国が絶頂期を迎えた頃。 工場地帯の片隅に、一羽の大きな大きなコウモリがおりました。 そのコウモリは、人々から忌み嫌われ、また恐れられてもいましたが、近所の宿無し少年工員達からは大人気。 なぜなら、そのコウモリの羽にくるまって眠ると、とても不思議な夢が見られるからです。 ─────蒸気機関の乗り物が空を飛びまわり、地中を掘り進む。 動植物は、近ごろ話題の「種の起源」の遥か先を行くかのように、機械化され、ありとあらゆる種が大都会「倫敦」に棲みついている。 そして大きくなった少年達は機械技師として、人類初の月面着陸船に乗っているのです───── そんな時代の少年達が夢見たであろう、スチームパンクな未来を表現した アクセサリー・ガジェットをどうぞ御覧下さい。 VICTORIAN BAT JOSHUA & MITTA