出展クリエイター
17年ほど前、江戸の粋を平成の粋へ、というテーマで立ち上げました。世界に誇る日本の伝統工芸をタンニンレザーと合わせて今までに無いデザイン小物を平成の粋というカルチャーができることを目指して作っています。ここ近年は自然と共存・共栄することを強く思い、メッセージ性の強いブランドとして活動しています。モノを作るということは、必要なものであるということが基本ですが、それを商売とし、ファッション性が強くなっていくことにより消費することが前提のモノとなってきました。モノそのものの存在意味、目的をおろそかにして大量消費が前提のものつくりは健康や環境を脅かしかねません。 もう一度原点に立ち、自然との関わり方、自然の恩恵を受けることを考えた制作をしっかり考えていきます。