出展クリエイター
袋物職人だった祖父の住まい兼作業場のあった台東区の古いビルに住み制作活動をしています。この町でいろいろな事に挑戦しながら自分たちのモノづくりをしていくという想いから「シタマチラボ」と名付けました。 岐阜県高山市で学んだ伝統的な木工技術を独自にアレンジした技法で制作する木彫のどんぐりを中心に、袋物職人だった祖父から受け継いだ技法・道具を使った革小物も手がけています。 【木彫どんぐり】 「持ち運べるアート」をコンセプトに、10 種類以上の木を使い自然そのままの色と素材感を活かし様々な組合せで作られた個性的なアイテムです。長さ3.5cm ほどの小さな小さなどんぐりは全て伝統的な木工ろくろ挽きをアレンジした手法で、ひとつひとつ手作業で削りだし、手彫りで仕上げられます。日常的にも特別な機会にもお使いいただけるように、構造にもこだわりホゾを組んだ丈夫な作りのどんぐりです。