出展クリエイター
mokumoku 望月若子 1986年 能登(石川県)生まれ。現在、横浜在住。 金属は、わたしにとって記憶を整理するツールである。 忘れないように手帳にメモする人・写真を撮る人のように、わたしは金属にメモをしている。 作る工程を経て、記憶は整理され、消化されていく。 出来上がった金属はわたしのメモ跡のようなものである。 学生の時に授業中に回した手紙のように、わたしの金属を誰かが手に取ること(身に着けること)で、新しい何かが付け足されていく。それを見て、また、わたしの中で新しい何かが生まれ、メモを残さなければと急いで金属に向かう。 FAUST CLOTHING 鶴田 剛郎 1983年 長野県生まれ。 文化服装学院を卒業後、ドメスティックブランドの会社へ入社。その後FASUT GRAFHICとともにFASUT CLOTHINGを立ち上げ、日々パソコンとミシンに向かう。