出展クリエイター
幼少期に見えたモノが大人になってから見えなくなった。 精神的に成熟したのか、背が伸びたからなのか。 私は人生の絶望、失意のどん底、下を向いたら錆びがありました。 そこから先は当たり前になりすぎて気にも留めなかったモノ達。 錆びにまみれたガードレールやトタンの野晒しにされた姿に同調した結果、 忘れ去られた好奇心、120㎝の目線の先を たまたま家にあった3Ⅾプリンターで表現し始めました。 手のひらサイズのノスタルジーを持ち歩く。 キラキラの遥か先にある退廃を。 デザイン、3Dプリンターで成形後、全て手作業で塗装や加工をしている為全て一点物になります。