出展クリエイター
草食系男子がもてはやされるのに対抗して、色気のある逞しい益荒男を書き続けています。 11年間の海外生活を終えて帰ってきた時に、今まで目もくれていなかった日本の民俗文化や地域の祭りに斬新さと無限の可能性を感じ、画材もこれまで使用していたアクリル絵具と油性色鉛筆から日本画材に方向転換しました。 無骨で粗野な男性美を荒々しい自然と対比させてみたり、そこに和紙と水干絵具が醸し出す素朴さや図太さを加えたりしながら「エスニックな日本」をテーマに製作しています。日本画というよりも、ストリートアートやグラフィックデザインの影響を受けた現代アートといった感じです。