出展クリエイター
白い布を一枚、一枚、納得のいく色が出るまで何度も染め重ねている布花は 少女の頃、野原や庭に咲いていた花を摘んで髪に飾ったりおままごとのご飯や色水を作って遊んだ 思い出の中にあるノスタルジックな花をイメージしています。手にした時、身に付けた時無邪気で気まぐれですまし顔の少女になれる そんな布花アクセサリーを作っています。 服飾学校 卒業後、アクセサリーメーカーのデザイナーを経て独立。アパレルメーカーの企画をこなしながら独自のブランド「The Snowdrop」で活動 子供の頃から空想する事ときれいな色が大好きだったので母の三面鏡の前にキラキラしたアクセサリーや 色とりどりのきれいなお菓子の箱などを並べては合わせ鏡の奥まで繰り返し、繰り返し、映って続くそれらを 時間も忘れてずーっと眺めていました。今でも色にこだわるのはその時の心臓が締めつけられるようなときめきを表現したいと思うから・・