出展クリエイター
私ども関根桐材店は明治33年(1904年)の創業以来、伝統の技術と国産の桐材のみを扱い本物の桐製品つくりを守り続けています。昭和58年には三笠宮家献上の栄に浴し、平成16年には天皇・皇后両陛下による本庄行幸啓の際のお食事にも当店の桐製品が使用されました。その一方、現代のライフスタイルにあった桐製品の商品開発のためデザイナーや異業種の企業や大学とのコラボレートを進めています。その一例として芝浦工業大学・デザイン工学科の学生さん達と共同で商品開発した「桐CUBEシリーズ」米びつとコーヒキャニスター等があります。これからも桐の素材としての美しさと抗酸化作用や防虫・防湿と言う機能を活かして、普段の生活に役に立つ商品開発を続けます。