出展クリエイター
「べにちゃん」というキャラクター達を通し、可愛いや懐かしさ などの癒しをコンセプトとし作品制作。 2006年20歳からデッサン、油彩を始める。 2010年渡仏し絵画制作するも泣かず飛ばすで絵画を諦めようか、 そう考えていた時、親友の大好きな占いをしてみることに。 2019年 占い師「黒髪紅仁」先生からインスピレーションを得る。 2020年その方をモデルにした「べにちゃん」が誕生する。 このデフォルメしたキャラクター達は、自身を吐き出す媒体でもあり、 大人が見ると幼少期の一番ピュアで懐かしい部分を思い出させる。 そして、目を描かないことにより、相手を見た目で判断しない、差別をしないという意味をもつ。 そこには占い師をモデルにした背景が大きく影響している。 人はまず目を見るという癖があると思う、 目を描かない事で全体を見る様にする目線誘導もしている。 私にとって目というものは大事な部分であり、気になる部分でもある為、モデルにした際に目を描かなかった事から以来目を描いていない。