

NŌWA accessories は、革の円をひとつずつ手で結び、編み込み、面を生み出すことで形を構築するブランドです。金具や接着剤を使わず、素材そのものの力で立体を作り上げる独自の技法は、私自身が生み出したもの。まるで折り紙のように折られたフォルム、円が重なり合う模様は、光や動きに合わせて表情を変えます。 ブランド名の「NŌWA」は、私の名前「Noémi」と「輪=WA」を組み合わせました。円を結ぶことは、人と人とのご縁を繋ぐ象徴でもあります。すべての作品はデザインから仕上げまで一人で手掛け、ほぼ一点もの。だからこそ、持つ人だけの特別な存在になります。 高校・大学時代を過ごしたハンガリーでクラフトを学び、13年間の経験を経て日本で活動を再開。ハンガリーと日本、ふたつの文化の感性を重ねながら、“長く愛されるものづくり”を追求しています。