
猫たちとの暮らしから生まれる表情やしぐさをヒントに、陶で猫モチーフの作品を制作しています。 屋号の「ライオン窯の十二月(じゅうにつき)」は、しし座の作家が、絵本を綴るように日々の作品づくりが出来たらという思いから名付けました。 日常の中でふと目に留まる情景や、猫たちの小さな仕草に、物語を紡ぐように土に落とし込み、形状にはデザイン性を、装飾にはアート性を取り入れることを大切にしています。 同じように見えてもちょっとずつ違う、マグカップや花器、植木鉢など、暮らしにそっと寄り添い、使うたびに心が温かくなる作品を。 猫好きさんや、手仕事を大切に思う方々に手に取っていただき、お気に入りの子探しをゆっくり楽しんでいただけたら嬉しいです。 その作品が、運命の出会いになりますように。