
出展クリエイター
台東区は上野や浅草に代表される観光のまちとして有名ですが、実は数多くの腕の良いメーカーが集まる「ものづくり」のまちであり、ファッション雑貨の日本一の産地でもあります。下町の小さな工房で、職人たちが魂を込めた「ものづくり」を続け、ヨーロッパの製品にも勝るような高い品質の製品を世に送り出しています。こうしたものづくりのまちとしての利点を生かして、近年台東区エリアは多くのファッション系のクリエーターから注目を集めつつあります。 この流れの中で、台東デザイナーズビレッジ(デザビレ)は、ファッション関連ビジネス分野での起業を目指すクリエーターを支援する施設として、廃校になった小学校の校舎をリノベーションして設立されました。現在19組のクリエーターが入居しており、それぞれのアトリエで活動に励んでいます。これまで60組を超える気鋭のブランドが卒業し、ファッション・雑貨業界の登竜門として注目を集めています。